年賀状作成に使える!紙のフチに和紙のようなギザギザ感を出す方法

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すっかり気づけばもう12月の後半ですね!

今の時期、年賀状を作成されている方も多いのではないでしょうか。私も先日、会社で年賀状を作りました。

時期的にかなりギリギリですが、今回は年賀状作成に役立つかもしれないチュートリアルをお届けします!

年賀状作成は、普段あまりできない和風のデザインができる絶好の機会なので、個人的にはとても楽しみなイベントです。

・・・が、ウキウキでデザインが終わりいざ注文に出そうとした時、重大なことに気づきました。

年賀状って名刺やポストカードと違って、ハガキいっぱいに印刷(フチなし印刷)してくれるところが少ないんですね!

一応「フチなし印刷」対応の業者さんはあるのですが、少しお値段がはってしまいます・・・当然会社からの許可はおりるはずもなく。

フチあり・フチなし

どうしても白いフチがまわりにできてしまう

フチがあっても悪くはないんですが、自分的にはブツッと途中で途切れてしまっているようで、ちょっとかっこ悪く思えてしまいます。

「フチなし印刷」想定でデザインしてしまったため、どうしようかと途方にくれていた時、「じゃあハガキの上に絵が乗っかってるみたいにすれば?絵の端を和紙っぽくギザギザにして・・・」と会社の方から助言をいただきました。

そうすれば「絵の端がフチになる」ので、途中で切れている感じがしないはず。さっそく実行してみることに!

※私はWindows使いなので、基本的に説明がWindows仕様になってしまいますが、ご了承ください。
※もちろん、ここでご紹介するデザインは実際作った年賀状とは異なります!

作り方

フチをギザギザにする

まずphotoshopを開きましょう。
レイヤーの一番下にハガキサイズの「白背景」、その上に印刷したい絵を置きます。

制作1

まずは絵のレイヤーを「Ctrl」キーを押しながらクリックして、
絵の輪郭の選択範囲を作ります。

次に、メニューから
選択範囲」→「選択範囲を変更」→「縮小」を選びます。

制作2

ここでは「10px」縮小することにします。

制作3

少し選択範囲が小さくなったら、
今度は「選択範囲」メニューから「選択範囲を保存」を選びます。

制作4

適当な名前をつけ、「新規チャンネル」として保存します。
ここでは「ギザギザ」とします。

制作5

ウィンドウ」メニューから「チャンネル」パレットを表示すると、
先ほど保存した選択範囲「ギザギザ」があることが確認できます。

制作6

「ギザギザ」を選択した状態で、
フィルター」メニューから「ピクセレート」→「水晶」を選びます。

制作7

プレビューで確認しながら和紙のフチの「ギザギザ感」を自分好みに調節します。
ここでは「10」に設定しました。

制作8

OKを押すと、フチがギザギザになったのを確認できたでしょうか?

制作9

ですが、まだこれで終わりではありません。
これはあくまで選択範囲をギザギザにしただけなので、今度はこの形を「絵」に適用させます。

また「Ctrl」キーを押しながら「ギザギザ」を選び、輪郭の選択範囲を作ります。
その状態で「選択範囲」メニューから「選択範囲の反転」を選びます。

制作10

選択範囲が反転されたら、
表示を「チャンネル」パレットから「レイヤー」パレットに切り替えます。

制作11

表示が「レイヤー」に切り替わったら、
Delete」キーで周りを削除します。

制作12

これで、絵のフチがギザギザになりました!

制作13

これでも十分いいとは思うのですが、でも、これだとまだペタッとした感じがしますね。
和紙はこんなんじゃない!なんていうかもっと立体的で、ザラザラで、あとなんかちょっとくすんでて・・・
・・・と、凝りだしてもキリがないので、ちょこっと工夫を加えてそれっぽくしてみることにします。

少し汚れた感じを出す

絵の上にさらに新規レイヤーを作成します。
そのレイヤーを選んだ状態で右クリックをして「クリッピングマスクを作成」を選びます。
(または、「レイヤー」メニューから「クリッピングマスクを作成」)

描画色は明るめの灰色(ここでは#c8c8c8を設定)にします。
ブレンドモードは「焼きこみ(リニア)」としました。

※ブレンドモードや色は「この絵に合わせた」設定なので、作るものによって変わってくると思います

制作14

次に「ブラシ」パレットを開き、汚れをつけるためのブラシを選びます。
ここでは500pxくらいのソフト円ブラシを使いました。

そして、「クリッピングマスク」レイヤーにブラシで汚れをつけていきます。
絵のフチに少しかぶせるようにして、ランダムに少しずつやっていきます。

制作15

立体感を出す

大分くすんだ感じでよくなってきましたが、さらにもうひと手間。
最後に少し立体感を出しましょう。

絵のレイヤーをダブルクリックし、
レイヤースタイルの中から「ドロップシャドウ」を選びます。

これも好みですが、ここでは距離「0」サイズ「7」としました。
(会社で作ったやつは5pxだったので、「5~7px」くらいがおすすめ、です!)
色や透明度や描画モードは初期設定のまま。

どうでしょう!
最初に比べると大分和紙っぽくなったのではないでしょうか?

制作17

自分のつたない作品ではわかりづらいかもしれませんが、
このフチのギザギザを出す方法は手軽なのでオススメです!

※まだ印刷の仕上がりをプレビューでしか見てないですが、恐らく大丈夫なはず!

以上、肝心のプライベートの年賀状作成がまだ追いついていない彩がお送りましました!

制作17

どーん。クリックするとさらに大きな画像が見れます。

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