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媒体資料(メディアガイド)を制作した時の手順【構成編】

媒体資料(メディアガイド)を制作した時の手順【構成編】

少し前に媒体資料を作る機会がありました。構成からデザインまで全般的に任せてもらったので、その際に学んだことやその手順を備忘録として書き残しておこうと思います。

今回は、内容の整理やデザイナーと営業の役割分担など、制作に入る前段階の「構成編」を紹介。

もくじ

  1. 色々な媒体資料を見て研究する
  2. 内容・構成を考える
  3. 制作・編集する方法を決める

1.色々な媒体資料を見て研究する

色々な媒体資料を見て研究する

どんな媒体資料にしたいか」というイメージが固まっていないと、いざ作り始める時につまづいてしまいますよね。そのため、まず私は色々なメディアの媒体資料を見て研究することからスタートしました。

「どんな形式で作られているのか?」「自社メディアをどんな言葉で表現しているのか?」「アクセス数はどれくらいか?」「広告メニューや料金の見せ方は?」など様々な疑問を頭に浮かべながら、とにかくたくさんの媒体資料を見まくりました。

色々なメディアの媒体資料を見ることで、それぞれの事例が学べるだけでなく、自社メディアとの違いも浮き彫りになるため、自然とイメージが湧いてきますよ!

媒体資料まとめ記事

研究する過程で発見した素敵なデザインの媒体資料や、自分なりに参考になったポイントをまとめた記事を書きましたので、こちらも併せて読んでみてください!

また、以下の記事も非常に参考になりました!ありがとうございました!

広告媒体資料まとめサイト「媒体資料あつめました」

これは後から知ったのですが、100種類以上の媒体資料をターゲットや目的別に検索できるサイトがありました。作成中に出会いたかった…!

媒体資料を公開してくださっているメディアを探すのもひと苦労なので、とても重宝しますね!

広告媒体資料まとめサイト「媒体資料集めました」
媒体資料あつめました

2.内容・構成を考える

色々な媒体資料を見てイメージが膨らんできたところですが、いきなり作り始めるのは禁物です。制作に入る前に、まずは内容や構成を考え、整理していきましょう。

内容を箇条書きにして全体を把握

内容を箇条書きにして全体を把握

このへんは人それぞれだと思いますが、私は何か作る前には、とりあえず最初にざっくりと箇条書きにして制作に必要な要素を書き出します。デザインに入る前のラフスケッチやワイヤフレームのようなものですね。

今回も、自社メディアを紹介するのに必要な要素を箇条書きで書き出しました。

例えば以下のように、ざっくりとでもいいので各ページの見出しと内容をイメージしながら骨組みを作ります。

内容を箇条書きにして全体を把握

これで、媒体資料の骨組みができました。最初に箇条書きにすることで、素早く全体を俯瞰して見ることができるため、方向性を決めたり内容を整理する時におススメです。

私はこの段階まで作成できたら、いったん上司や営業に確認してもらい、内容の追加や修正を行いました。

各担当者に確認

媒体資料について各担当者に確認

媒体資料に関わる各担当者に確認すると、それぞれの立場から違った意見が出てきます。私が確認の大切さを再認識したのは、営業に「ページ数を偶数にしてもらえないか」と言われた時でした。

なぜ、ページ数が偶数がいいのかを尋ねたところ、その担当者は「媒体資料を印刷して先方に持参する際、紙を縦に使って1面に2ページ分印刷して説明している」とのことでした。中途半端に「1あまり」の状態になってしまうのが嫌だったんですね。

媒体資料を最もよく使うのは営業です。営業が取引先に自社メディアの説明をする時に、媒体資料をどのように印刷しているのかなど考えたこともなかった私は、まさに目からウロコでした。

その情報を事前に得ているといないとでは、構成だけでなくデザイン面でも大きく事情が変わってきます。制作前にそういった細かいこともすり合わせておくと、手戻りが発生しないのはもちろんのこと、各担当者にとっても使いやすい媒体資料にすることができます。

3.制作・編集する方法を決める

制作前にもうひとつ、決めておくことがあります。媒体資料を制作するのはデザイナーですが、その後、出来上がった媒体資料を更新したり編集するのは誰でしょうか?(その後もデザイナーが内容を更新するのであれば、この部分は飛ばしてしまってOKです)

デザイナーと営業の役割分担

媒体資料制作におけるデザイナーと営業の役割分担

会社によるかもしれませんが、うちの会社の場合は媒体資料のデータや数字を更新するのは営業の役目です。

そのため、媒体資料を制作するツールとしてはデザイナーが使い慣れているPhotoshopやIllustratorでもOKですが、その後に営業が内容を更新できるように、営業が使い慣れている形式に変換する必要が出てきます。

というわけで、今回は以下のような流れで制作・編集する流れを作り、制作と営業の役割分担を行いました。

デザイナー

  • IllustratorまたはPhotoshopでデザイン制作
  • PowerPoint形式に変換
  • 媒体資料をPowerPointで作り込み

営業

  • PowerPointで内容を更新・編集
  • PDF形式に変換&紙に印刷
  • 別途作図が必要な場合はデザイナーに依頼

これで、媒体資料を作る上で必要な構成要素を揃えることができました。次回からは、いよいよ「デザイン編」として、具体的な制作方法や制作する上で役立ったサイトなどをお伝えします!

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