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色彩いっぱいの展示会「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」レポート!

色彩いっぱいの展示会「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」レポート!

8月も半ばですが暑い日が続きますね!そんな中、私は涼しい色を求めて現在開催中の「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」に行ってきました!

今回も撮影OKのありがたいデザイン展だったので、会場の様子や興味深い展示内容などをレポートします!

「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」とは

カラーハンティング展 色からはじめるデザイン

「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」とは以前「デザインあ展」が開催されたことでも有名な21_21 DESIGN SIGHTで開催されている企画展です。

「カラーハンティング」とは、この企画展ディレクターの藤原 大さんが、編み出したデザイン手法です。自然や都市に存在する現実の色を、自ら水彩絵具を調合してその場で紙片に写し取っていくとうもので、まさに「カラーハンティング」という名前にピッタリですね。

iPhoneアプリ「Adobe Kuler」を使ってカラーハンティング(もどき)!

私も企画展の色から「カラーハンティング(もどき)」をしてみたいと思います!
というわけで、最近お気に入りのiPhoneアプリ「Adobe Kuler」を使用!

Adobe Color CC ? カラーテーマを取得
カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化

このアプリ、なんと写真からはもちろん、カメラの撮影画面からリアルタイムに色を抽出できるという優れものです!画面の中から優勢な色を抽出し、カラーパレットを作成してくれます。しかも無料!

「Adobe Kuler」の詳しい使い方は下記の記事を見てくださいねー!

さっそく、会場の様子とともに私のカラーハンティング結果をお伝えします!

さっそく中へ

もうあっついので、外観は撮れませんでした。はい。ごめんなさい。
中に入るとひんやりした冷房の空気と一緒に涼しげな色が飛び込んできます。

「夏の音色」

こちらは「夏の音色」という作品。女子美術大学に60年以上にわたり継承されるインディゴで染めた短冊を取りつけた風鈴だそうで、入って早々爽やかな作品に出会えました!

「夏の音色」

カラーパレット作成!

「夏の音色」

「カラーハンティング」

こちらはディレクターである藤原さん自身が八ヶ岳でカラーハンティングし、その色を用いて作ったひな人形です。会場では八ヶ岳で自然の色を写し取っている様子がみることができますよ!

「カラーハンティング」「カラーハンティング」

カラーパレット作成!

「カラーハンティング」

「ライオンシューズ」

うおー。なんだ。靴が動き回っている。

「ライオンシューズ」

こちらはアフリカのセレンゲティ公園でカラーハントしたライオンの色から制作した「動く靴」です。面白いですね!野性的な色味がとてもカッコイイ靴です!

「ライオンシューズ」「ライオンシューズ」

カラーパレット作成!

「ライオンシューズ」

「のこしたい色 世界色遺産01 朱鷺」

佐渡朱鷺保護センターに本物の朱鷺の羽根の色を見せてもらい、小学校の5,6年生41人に、朱鷺の色を写し取ってもらった作品だそうです。あざやかな色がとても印象的です。ピンク色や肌色、朱色など、こども一人一人によって見え方が違うのですね!

「のこしたい色 世界色遺産01 朱鷺」

カラーパレット作成!

「のこしたい色 世界色遺産01 朱鷺」

「遊ぼう!カラーシューティング」

なにやらみんなが一心不乱にカラフルな画面にくぎづけになっています。なんだろう。

「遊ぼう!カラーシューティング」

こちらは電子銃で壁に色をぶつけ、発色や色の重なりを楽しむ「カラーシューティング」という作品。楽しそう!

「遊ぼう!カラーシューティング」

さっそくやってみました!
私はバズーカを選択。撃ったところに色が!!

カラーパレット作成!

「遊ぼう!カラーシューティング」

他にも様々な展示物がたくさん!

「動く色」

目盛りのない温度計にメモリを与えるという参加型の作品。
たくさんの色鉛筆が用意されており、自由にメモリを描くことができるのですが、私が行ったときには残念ながら描ける場所はもう残ってませんでした(>_<)

「動く色」「動く色」

「カラーユニバーサルデザイン」

色のシュミレータを用い、色覚のタイプが違うと色はどのように見えるのかを体験するコーナーです。色覚障害の方のために、どのような配色でデザインしたらいいのか?など、考えさせられる展示でした。

たとえば、色覚には「P型色覚(赤い光を主に感じる錐体が無い、あるいは分光感度がずれている)」「D型色覚(緑の光を主に感じる錐体が無い、あるいは分光感度がずれている。)」というタイプがあります。そういった人には、下記の図ではそれぞれ右上と左下のような色で見えています。

「カラーユニバーサルデザイン」

また、「T型色覚(青い光を主に感じる錐体が無いため、青色付近の識別が困難)」の方には、下記の図の右下のような色で見えています。たしかに、「青」と「緑」の違いがほとんどわからないですね…。

「カラーユニバーサルデザイン」

ちなみに、3種類の錐体がすべて揃っている一般のタイプが「C型色覚」と言われており、上記の図の左上のように見えています。

また、色覚については下記のようなページでわかりやすく解説されています。ご参考までに。

あなたにとって、「未来」は何色ですか?

展示の最後ではこんな質問が待っています。

あなたにとって、「未来」は何色ですか?

来場者はたくさんの色のシールの中から一色だけ選び、ボードに貼付けることができるのです!私も自分の好きな色を選択。

あなたにとって、「未来」は何色ですか?あなたにとって、「未来」は何色ですか?

「みんなが選んだ『未来』の色」

さっそくボードにはりつけました。みなさんの「未来の色」は何色でしょう?
にぜひ会場に足を運んでみてイメージしてみてください!
展示は10月初旬までやっているみたいですよ!

以上、彩がお伝えしましたー!

「みんなが選んだ『未来』の色」

「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」概要

  • 期間:2013年6月21日(金) – 10月6日(日)
  • 休館日:火曜日
  • 開館時間:11:00 – 20:00(入場は19:30まで)
  • 入場料:一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
  • 会場:21_21 DESIGN SIGHT
  • 公式サイト:http://www.2121designsight.jp/program/color_hunting/


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